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ネットバンク(ネット銀行)を家族全員で利用するメリット |
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ネットバンク(ネット銀行)を家族全員で利用するメリット
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ネットバンク(ネット銀行)を利用すると、
・ 振込手数料 : 無料
・ 時間外ATM利用 引出し手数料 : 無料 ・ コンビニATM利用手数料 : 無料
・ 特別金利の定期預金が利用できることがある。
といった特典を受けることができますが、この特典の中には、
「月間○○回まで無料」
「1人様、1回○○万円までの定期預金に限り、キャンペーン金利を適用」
などといった制限が設けられている場合があります。
しかし、家族でネットバンクの口座を持っていると、これらの制限をうまく回避して、ネットバンクの特典やメリットをフル活用することができるようになります。
それでは早速、どのようにフル活用できるようになるのか確認してみましょう!
- 特別 定期預金キャンペーン等でより多くのお金を貰える
ネットバンクでは、いつもよりも高い金利がつく定期預金キャンペーンや、現金プレゼントなどのキャンペーンを開催することがあります。
こういったキャンペーンは、普段よりも高い定期預金が利用できたり、また、定期預金をするだけで、必ず、現金やプレゼントをもらえたりと、かなりお得な内容であることが多いのですが、ほとんどの場合、
という条件が付いています。
例えば、住信SBIネット銀行の特別金利キャンペーンが良い例なのですが、このような「定期預金を組むと現金がもらえるキャンペーン」の場合、
「1人でまとまった金額の定期預金をするよりも、1人1人が最低単位で定期預金をした方が、かなりお得になる場合がほとんど」
です。
実際、住信SBIネット銀行の特別金利キャンペーンでは、
定期預金を組む人数 |
定期預金の合計額 |
もらえるお金 |
1人 |
400万円 |
33,300円 |
4人 |
400万円
(100万円×4人) |
38,400円 |
差額 |
5,100円 |
という計算になり、1人で400万円の定期預金を組むよりも、家族4人の1人1人の名義で、別々に100万円ずつ定期預金を組んだ方が「約14%も、満期時にもらえるお金が増える」計算になっています。
また、別の例では、楽天銀行(旧イーバンク銀行)&ジャジャウマ⇒【現金2,000円】を貰おう!(既に終了)といったものもあり、この場合も、家族4人で口座を持っていれば、合計で8,000円が貰えていました。
こういったお得なキャンペーンは、期間限定であったり、予定数まで達すると終了になったりする場合がほとんどですが、普段から、家族や夫婦で口座開設をしていれば、お得なキャンペーンが開催された時にチャンスを逃す心配がありません。
振込手数料が無料を利用し、お金をまとめて高い金利を適用!
ほとんどのネットバンクでは、同じ銀行間の振込手数料が無料になっているので、家族で同じネットバンクを利用していれば、振込手数料がかかりません。
これを利用すれば、余裕資金としてそれぞれの口座にある家族のお金を合わせて、より高い金利が適用される定期預金にすることも可能です。
例えば、スルガ銀行(ネットバンク支店)の1年定期では、
定期預金の金額が300万円以上であるか、300万円未満であるかで、定期預金に適用される金利が異なっています。
ですから、例えば、家族3人が別々で100万円ずつ定期預金を組むよりも、家族3人の100万円を1つの口座にまとめて、300万円の定期預金にした方がもらえるお金が多くなります。
定期預金の口座数 |
1人当たりの金額 |
もらえるお金 |
3 |
100万円 |
25,800円
(1人:8,600円) |
1 |
300万円
(100万円×3人分) |
27,300円
(1人:9,100円) |
差額 |
1,500円
(1人:500円) |
定期預金の口座数 |
1人当たりの金額 |
もらえるお金 |
3 |
299万円 |
77,142円
(1人:25,714円) |
1 |
897万円
(299万円×3人分) |
81,627円
(1人:27,209円) |
差額 |
4,485円
(1人:1,495円) |
こういった方法を利用すれば、自分が持っている金額だけでは適用されない高金利で、定期預金を利用することもできます。
家族間のお金の移動を、完全無料にすることができる。
上の方でも言いましたが、ほとんどのネットバンクでは、同じネットバンク同士の振込手数料は無料になっています。
ですから、家族で同じネットバンクに口座を持っていれば、振込手数料を払う必要がありません。
また、仕送り・家族への送金に役立つ「リアルタイム送金」を見ていただければ分かるように、リアルタイム送金に対応した住信SBIネット銀行や楽天銀行、PayPay銀行などを利用すれば、24時間・365日、振込んだお金がすぐに反映されるので助かります。
単身赴任、学生への仕送り、離れて暮らす家族・兄弟などがいる方は、ぜひとも同じネットバンクを利用したいところです。
家族分口座を持っていれば、振込手数料の無料回数が増える。
SBI 新生銀行では、振込手数料が月間:1回〜から無料になりますが、これは1口座当たりの制限回数であって、複数の口座を持っていれば、その分、振込手数料の無料回数を増やすことができます。
ですから、もし、結婚していて夫婦で生活しているのであれば、2人でSBI 新生銀行に口座開設をすることで、
・ 「夫」SBI 新生銀行の振込手数料の無料回数:3回
・ 「妻」SBI 新生銀行の振込手数料の無料回数:3回
という風に「月間:6回、振込手数料が無料になる」という状態にすることができます。
また、家族(夫・妻・子供×2人)という4人家族であれば、
・ 「夫」SBI 新生銀行の振込手数料の無料回数:3回
・ 「妻」SBI 新生銀行の振込手数料の無料回数:3回
・ 「子供」SBI 新生銀行の振込手数料の無料回数:3回
・ 「子供」SBI 新生銀行の振込手数料の無料回数:3回
という感じで、「合計:12回、振込手数料が無料になる」という素晴らしい状態にすることも可能です(笑)。インターネットオークションなどを利用する人にとっては、活用するメリットが大きいでしょうね。
家族分口座を持っていれば、ATM利用料の無料回数を増やせる。
住信SBIネット銀行や楽天銀行、PayPay銀行など、いくつかのネットバンクでは、ゆうちょ銀行ATMやコンビニATM利用料金が無料になる回数に、あらかじめ上限を設けている場合があります。
決められた月間回数を超えると、ATM利用手数料がかかりますが、家族で口座を持っていれば、お互いのネットバンクに無料〜格安振込手数料でお金を移動させることで、ATM利用手数料の無料回数を増やすことができます。
例えば、楽天銀行であれば、同じ銀行同士の場合には、振込手数料が無料になりますから、夫⇔妻、親⇔子供といった感じでお金を移動させれば、ATM手数料の無料回数をフルに活用することができます。
以上がネットバンクを家族で利用する主なメリットですが、見ていただければ分かるように、ネットバンクを家族全員で利用していれば、特別金利やキャンペーン、手数料など、様々な面でネットバンクをフル活用できます。
まだネットバンクを知らない方や、利用していない方、もっとネットバンクを活用したい方は参考にしてみてください(*^^*)。
もし宜しければ、「ネットバンク比較 得するネット銀行の選び方」を
お友達にもご紹介下さい。振込手数料 無料の輪をドンドン広げていきましょう!
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