住宅ローンの返済に執着すると、家計が破綻する?
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住宅ローンの返済に執着すると、家計が破綻する?


2008年後半のリーマンショックをキッカケに始まった、世界的な経済危機ですが、この影響もあって、今年に入ってから、給与減額やボーナスカットの動きが広まっています。


このように給料が減るような状況に陥った時、普通なら、節約して生活費を抑えるなどして、景気が回復して収入が増えるまで待つという方法を採ることができます。



ですが、中には、この方法をとることができず、生活が破綻してしまう可能性を秘めている家庭もあります。それはどういった家庭なのかというと、



住宅ローン等の大きな負債を抱えている家庭です。




新聞社などの記事を見てみると、今年は、住宅ローンで破綻してしまう家庭がかなり増えるのではないかと感じています。





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知りたい!:ボーナス減、ローン払えず「自宅、競売に」急増 我が家、守れるか



◆不況が家計直撃

 東京都新宿区の40歳代の男性会社員に昨年末、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)から封書が届いた。「2週間以内に住宅ローンを一括返済できなければ競売に移行する」


 妻と小学生の娘の3人暮らし。00年に3700万円で2LDKのマンションを購入した。返済は月10万円。給料は月50万円を超え、余裕があったが、昨年夏から一変した。

 勤務先の建築会社の業績悪化で給料は30万円台に。妻が体調を崩し、治療費などで消費者金融から400万円を借りたが、住宅ローンが払えなくなった。


 男性は競売後に離婚し、手元に残ったのは1800万円のローン。自己破産を申請し、今は狭いアパートに住む。「無理してでもマイホームは維持したかったが、まさかこんな不景気になるとは」


(by 毎日JP)

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給料50万円減、ボーナスゼロ…住宅ローン「6月危機」



IT会社に勤めていた堺市の男性(48)は、給料が昨年9月に70万円から50万円、さらに年末に20万円に激減。

たまらず同じ業界で転職したが、転職先でも3カ月の研修期間を過ぎても給与は20万円のまま上がらない。4月にそこも離れて就職活動中だ。



 月々12万円の住宅ローン返済が重くのしかかる。

一軒家を購入したのは01年。3180万円の35年ローンを組んだ。当時はIT会社を共同経営していて900万円近い年収があった。

ところが、経営難に陥って住宅ローン以外の借金もかさんだ。残債は住宅分の3千万円を含め4500万円ある。



 いま、住宅ローン以外の借金を減額してもらい、生活再建をめざす「個人再生」を裁判所に申請する準備をしている。ただ、相談を受けた弁護士は「まずは安定した再就職先を見つけないと、申請が認められない」と危ぶむ。


 男性は「生命保険で返すしかないのか。本気でそう考える時もあります」と話す。


(by asahi.com)

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「今のままでは60歳の定年後、5年以内に貯蓄を使い果たしてしまいます」



 大阪市内のプラスチック部品メーカーの工場で一緒に働く夫(52)と妻(57)は、ファイナンシャルプランナーの山下修一さん(46)の説明に青ざめた。

将来の資産残高を試算した棒グラフは65歳の手前でマイナスに転じていた。



 夫婦合わせた手取りは4月から12万円減り、33万円に。

正社員の夫は基本給を1万5千円カットされ、皆勤手当、食事手当などの諸手当も軒並み廃止。昨冬のボーナスは半減の15万円。

今夏は出るかどうかも危うい。パートの妻も、受注減で勤務時間が大幅に減っている。



8年前に2600万円のローンを組んでマンションを買った。残債は2160万円で、完済予定は75歳。「返していけるのか」と心配になり、山下さんに相談した。

山下さんは生命保険の解約金を繰り上げ返済に回すよう助言。

さらに、今より月々の支出を3万〜4万円抑えながら夫が65歳まで働けば、70歳までに完済できるという新たな試算をはじき出した。



 「退職金が想定の半分しか出ず、住宅ローンが返せなくなった」「妻のパート先が倒産した」。山下さんのもとには今年に入り、こんな相談が急増しているという。


(by asahi.com)

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リストラ、ボーナスカット…夢のマイホーム“炎上”
ローン払えない人が続出




 せっかくのマイホームを失う人が不気味に増えている。一戸建てやマンションなどの5月の競売物件数が、東京で前年同月比約2倍、大阪でも約1.5倍と急増しているのだ。

背景には、勤務先の倒産やリストラ、ボーナスの大幅カットなどで住宅ローンを払えなくなる人が続出していることがある。日本は“ホームレス列島”と化しつつあるようだ。


<省略>



住宅評論家の藤山勇司氏は、「件数そのものは首都圏や近畿圏などの方が多いが、地方での競売件数が非常に増えている。特に一戸建てが競売にかかるケースが多い」と解説する。


 競売物件数が増えている背景には、不況のあおりを受けて住宅ローンの返済が滞り、金融機関などに差し押さえられるケースが相次いでいることがある。

勤め先の会社が倒産したり、リストラにあって仕事を失ったり。リストラを免れたとしても、給与やボーナスのカットなどで返済できなくなるようだ。


 藤山氏によると、「住宅ローンの支払いが滞って差し押さえられた物件が、競売にかけられるまでに8カ月ほどかかる。そのため、5月の7046件は昨年9月ごろに返済が滞りだした物件ということになる」。


<省略>



 一生に一度の買い物であるマイホームを失うのは、まさに悲劇。しかも競売にかけられて売却しても、差し引いて残った住宅ローン債務は返済を続けなくてはいけない。

それができなければ、待っているのは自己破産である。



 競売物件数に影響する企業倒産件数は今後、どのように推移するのか。


 帝国データバンク名古屋支店情報部の中森貴和部長は、「政府の緊急保証制度などで倒産件数は一時的に抑えられているが、根本的に経済が好転したわけではない。消費の落ち込みの激しさだけをみても倒産は増えると考えるのが妥当で、特に地方の中小・零細企業の倒産、廃業は断続的に出てきそうだ」とみる。


 マイホームを失う悲劇は、ますます増えていきそうだ。

ZAKZAK 2009/06/22

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これらの記事を見ていただければ分かるように、住宅ローンの恐ろしさは、「もし、住宅ローンの支払いが滞って、銀行などに住宅が差し押さえられ、競売にかかって売却することになったとしても、差し引いて残った住宅ローンは、払い続けなければならない点」です。


そして、もし、この残った住宅ローンが払えないとなると、次は、自己破産が待っています。




現在、こういった家計破綻に怯えている人は、「運が悪かった」と言ってしまえば、それまでですが、景気の予想をするのは難しいとしても、「多額の頭金を準備してから、住宅を購入する」などして、リスク回避をすることはできたはずです。



今後、住宅を購入したいと考えている方は、現在、住宅ローンに悩まされている方々を教訓にして、甘い見通しで、長期の住宅ローンを組まないように、くれぐれも気を付けましょう。





…さて、問題は、既に住宅ローンを組んでしまっている人ですが、徹底的に家計の節約に努めるのはもちろんのこと、それよりもまずは、「支払いが苦しくなる。払えなくなるかも」と思ったら、すぐに住宅ローンを借りている金融機関に相談することです。



例えば、ボーナスがカットされたのであれば、「ボーナスがカットされる事になりました。現在、ボーナス払いを設定していますが、これをカバーできるだけの収入の見通しが立たないため、返済プランの変更をお願いできないでしょうか?」などと、正直に、相談してみる事をお勧めします。




東邦銀行(福島県)では、住宅ローン返済期間の延長を、最長35年→50年に延ばすなどして、対応を行っているようです。


また、住宅金融支援機構では、「フラット35」で、返済期間の延長やボーナス払いの減額が利用できる制度を用意してしています。


金融機関としても、住宅ローンの返済が滞り、競売にかけることを望んではいませんので、今後の支払いに不安を感じたときには、すぐに、相談に行くことをお勧めします。





ちなみに、間違っても、「金利の高い消費者金融(サラ金)からお金を借りて、そのお金で住宅ローンの返済を続け、景気が回復する(給料やボーナスが回復する)まで、乗り切ろう」などとは、考えないで下さい


そんな事をすれば、住宅ローンもサラ金からの借金も返済できなくなり、自己破産に繋がる可能性は、かなり高いと思います。





…と今まで、住宅ローン対策について説明してきましたが、




住宅に、あまり特別な気持ちを持たないで下さいね




「憧れのマイホーム」「男の城」「住宅は、生活の最後の砦」とか、色々と特別な価値を持たせるような事が言われますが、



極端に言えば、「家=住居(モノ)」でしかありません。




こう考えれば、住宅を守ろうとして、結果的に自己破産に陥ってしまったり、家族に苦しい思いをさせてしまったり、子供がいきたい学校や将来の夢を諦めさせてしまったりすることは、「本当に大切な事が何かを、見失ってしまっている」とも考えられます。




ですから、無理して住宅ローンを払いきろうと考えずに、「今まで払ってきた住宅ローンは、賃貸住宅の家賃だと考えて、今住んでいる家は、売ってしまおう」と考えるのも、選択肢としてはアリだと思います。


そして、家賃が安い賃貸マンション・アパートに引っ越せば、生活にゆとりが出ますし、家を売って住宅ローンを繰上げ返済した分、毎月の支払いも楽になります。




「えー!そんなことをすれば、今まで支払ってきた住宅ローンの意味がなくなる。第一、家は資産なのに…」



と思う方がいるかもしれませんが、まず大前提として、



住宅ローンを完済するまでは、その家は、
アナタの家ではなく、金融機関の家です。



払いきれば、「アナタの資産」になりますが、もし払いきる事ができなければ、「金融機関=他人の資産」という事になります。

これについては、不動産登記簿を見てみれば、すぐに分かります。




家に対する考え方は、人それぞれだとは思いますが、他人の資産なのに、そのために自分や家族の人生をかける必要が本当にあるのかどうか、一度、じっくりと考えてみて頂きたいと思います。




不景気で先の見通しが立たない中、3000万円の借金をかかえて、生活が破綻するリスクがある中で、苦しい思いをしながら、それを35年かけて返済していくのか。


それとも、3000万円の借金がある家を2000万円で売却し、借金を1000万円にして毎月の返済額を3分の1に抑え、ゆとりある生活をしながら、その借金を返済していくのか。



こうやって比べてみると、後者の選択肢も、決して悪くはないと思います。





最初の方に掲載した東京都新宿区の40歳代の話は、


「1800万円のローンが残り、妻とは離婚をし、現在は狭いアパートに住みながら、自己破産を申請中」


という内容でしたが、これはまさに「住宅のために、人生が一変した」と言っても、過言ではない状況だと思います。



じっくりと考えてみれば、「家なんかより、ずっと大切なもの・こと」があったはずですが、おそらく、これに気付けるほどの余裕も時間も、もう残っていなかったのだと思います。




家に執着しすぎると、家計が破綻し、人生が狂ってしまう可能性もあります。


もちろん、住宅ローンを完済して、自分の家(資産)にすることがベストだとは思いますが、それよりも大切なことはたくさんあるのですから、状況によっては、早目に売却して、借金額を圧縮してしまう方法を選択するのも、一つの道ではないかと思います。



日本人の平均寿命を考えれば、人生は80年もあるのですから、家は、また資金に余裕ができてから、購入すればいいんです。


くれぐれも、(金融機関の)家なんかのために、人生をかけたりしないで下さいね(*^^*)。




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