|
ネットバンク比較 得するネット銀行 > ネットバンクなお話 > イーバンク銀行の乗換先は?
|
|
|
|
楽天グループに入ったイーバンク銀行では、今年に入ってから、多くの手数料改悪が発表されてきました。まず行われたのが、ATM利用手数料の改悪です。
これによって、セブン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMの利用手数料が値上げされました。
その上、それまでは有効だったイーバンク銀行のマネーカードの特典までもが無くなり、「口座残高によって、ATM利用手数料の無料回数が変化する」という仕組みに改悪されました。
マネーカードやクレジットカードを持つ事で得られていた特典が、突然無くなったことで、これらの特典を目当てにして、カードを作っていた方の中には、怒りを感じた方も多いと思います(実は、僕もその一人です)。
イーバンク銀行が楽天グループに入った後、間もなくして、今度は振込手数料の改悪が発表されました。
上記の通り、これまでは、イーバンク銀行間の振込手数料は完全無料でしたが、2010年2月1日からは、「条件を満たさなければ、振込手数料は無料にならない」という仕組みに改悪されました。
「イーバンク銀行ハッピープログラム」と書いてあり、名前を見ると、お得なイメージを持ってしまいそうになりますが、中身をよく見てみると、全然お得ではありません(苦笑)。
イーバンク銀行が定めた条件を満たさなければ、
・ ATM利用手数料の無料回数は、0回
(これまでは、3万円以上の入金については、何度でも無料)
・ 同じイーバンク銀行同士でも振込手数料の無料回数は、たった1回
というサービス内容であり、確実に「改悪」されています。
もちろん、振込手数料やATM利用手数料については、先ほども言ったように、イーバンク銀行が定める「条件」を満たせば、無料回数が増えていくのですが、その条件のハードルの高さが問題です。
会員ステージがアップする条件については、2009年11月頃に発表される予定ですが、イーバンク銀行の公式サイトには、上記のような感じになるとイメージが掲載してあります。
この内容を見たときは、呆れてしまいました。
・ 公営ギャンブルへの頻繁な参加
・ 投資信託や外貨預金などのリスク商品への多額の投資
・ 他行からの振込回数が15回以上
・ 給与振込口座・クレジット口座引落・自動振込を2回以上利用
・ FXにて、70000通貨以上の取引実績
上に書いてある条件をいくつか並べてみましたが、思わず、「オイ、オイ…(苦笑)」と思ってしまうのは、僕だけではないと思います。
僕のように、今まで、イーバンク銀行にお世話になってきた方も多いと思いますが、たび重なる改悪の嵐に、さすがに我慢がなりませんよね?ですので、
イーバンク銀行から、他のネット銀行へ
乗り換えることをお勧めします。 |
乗換先としてお勧めなのは、SBI 新生銀行と住信SBIネット銀行です。
ただし、どちらか一つではなく、両方のネットバンクを「メインバンク+サブバンク」として利用する事をお勧めします。
どうして、1つだけではダメなのかと言うと、お互いのネットバンクのデメリットが2つの銀行に口座を持つことで補完され、最強の銀行サービスになるからです。
・ SBI 新生銀行は、生活口座として最適なネットバンク(銀行)
・ SBI 新生銀行の「新生ゴールド」で振込手数料5回無料に!
・ 住信SBIネット銀行 活用術
上記のページを見ていただくと分かるのですが、SBI 新生銀行は店舗も構えているネットバンクなので、幅広いクレジットカードや公共料金等の引落に対応しており、生活口座(メインバンク)として役に立ちます。
また、セブン銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行等、全国各地の提携ATMを完全無料で利用できますので、財布代わりとしても便利な銀行です。
対して、住信SBIネット銀行の場合は、インターネット専業の銀行なので、クレジットカードや公共料金の引落口座として登録ができない場合も多く、これだけで済ませてしまおうと思うと無理があります。
ただ、その代わりに、振込手数料が月3回まで無料になったり、セブン銀行ATMは何度でも無料、それ以外のコンビニATMは月5回まで無料で利用できるという、SBI 新生銀行にはないメリットがあります。
ですので、この両者のメリットを組み合わせると、最高の銀行サービスとなります。
・ 全国各地のATMからの入出金が無料。
・ クレジットカードや公共料金の引落口座として、登録が可能。
・ SBI 新生銀行と住信SBIネット銀行への振込が、無料。
・ 他行への振込手数料が月5回(新生ゴールド)まで無料。
・ 魅力的な定期預金や、SBIハイブリッド預金で、賢くお金を増やせる。
・ SBI 新生銀行は土曜日も営業なので、平日以外でも様々な手続きが可能。
イーバンク銀行…ありがとう、そして、さようなら(笑)。 |
手数料を取ることばかりを考え、利用者にとってデメリットが多くなったイーバンク銀行から、SBI 新生銀行・住信SBIネット銀行へ乗換えましょう!
SBI 新生銀行の無料口座開設は、コチラからできます。
住信SBIネット銀行への無料口座開設は、コチラからできます。
もし宜しければ、「ネットバンク比較 得するネット銀行の選び方」を
お友達にもご紹介下さい。振込手数料 無料の輪を広げていきましょう!
|
|
|
|
|
|
|
|
|