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ネットバンク比較 得するネット銀行の選び方 > イーバンク銀行 > イーバンク銀行の総合評価
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イーバンク銀行(ebank)を「便利さ」「手数料の安さ」「金利の高さ」「サービスの豊富さ」「信頼性」の5点から評価し、また、最後に管理人のコメント・評価を掲載しています。
- 1.便利さ
イーバンク銀行は、リアルタイム送金、給与振込、ネットバンクの便利な基本サービスは全て揃っています。ただ、公共料金の自動引落としについては、まだ対応していないところが残念です。
ネットバンク利用時に気になるお金の入出金については、下記のようにセブン銀行と郵便局が利用できるようになっているので、夜間や日祝日などでも、現金の引出しには困りません。
・ 郵便局
・ セブン銀行(セブンイレブン・イトーヨーカードー)
なお、これらのATMを利用したお金の入出金については、通常のキャッシュカード、イーバンクマネーカードが利用できる他、クレジットカードと一体型のキャッシュカード「イーバンクカードOMC」が利用できます。
そして、その他の便利なサービスと言えば、イーバンク独自のサービス「メルマネ」や「自動振込(振込予約)」が便利です。口座開設をしていれば、これらのサービスは無料で利用できます。
2.手数料の安さ
相手(振込先)がイーバンク銀行口座であれば、どんなに大きな金額を振込んでも完全無料です。そしてもちろん、振込がすぐに反映されるリアルタイム送金です。
また、イーバンク銀行は、イーバンク銀行以外の他の銀行にお金を振込む場合も、振込み手数料が「一律160円」となっており、店舗型の一般銀行と比較するとかなりお得です。
そして、自分の給与をイーバンク銀行に振込むように指定すれば、なんと、他の銀行への振込も「月5回まで無料」になります!
なお、ATMの利用手数料に関しては、下記のようになっています。
イーバンク銀行は、振込も出金も手数料が安く、他のネットバンクと比較して、手数料面ではかなりメリットがあります。銀行に払う手数料を抑えたい人は、ぜひ利用した方が良いでしょう。
そして、イーバンク銀行の外貨預金は、為替手数料が10銭〜30銭という、驚くべき格安手数料を実現しています。外貨取引に興味がある方は、イーバンクを利用した方がお得です。
3.金利の高さ
普通預金の金利:0.05% 定期預金の金利:下記を参照
数字だけ見るとよく分からないかもしれませんが、ゆうちょ銀行の金利と比較してみれば、イーバンク銀行の金利がどれだけ高いのかが分かって頂けると思います。
※金利は不定期で変化するものなので、必ず、イーバンク銀行の公式サイトで確認することをお勧めします。
4.サービスの豊富さ
イーバンク銀行は、今までに説明した以外にも、多くの便利なサービスを提供しています。そのサービスの豊富さは、下記のサービス一覧を見て頂ければ分かると思います。
- 5.信頼性
ネットバンクを利用する際に多くの人が気にする事として、「セキュリティ対策・補償制度がしっかりしているか?」ということが挙げられます。
イーバンク銀行は、東証第一部に上場しているマネックスビーンズホールディングスや九州電力など、有名な企業が出資して作られたネットバンクであり、株主構成からして信頼できるネットバンクです。
また、イーバンク銀行は、損害保険の最大手である三井住友海上と保険契約を結んでおり、最高1000万円まで、口座の不正使用による損害を補償する「セキュリティ保険」を無償で提供しています。
また、キャッシュカード盗難による損害も最高300万円まで補償してくれます。補償制度の詳しい内容は下記を参考にして下さいね。
- 6.管理人のコメント・評価
「利用しなきゃ損な”超”魅力的なネットバンク」
ハッキリ言って、イーバンク銀行は利用しないと損です。
振込手数料は安いですし、サービスは便利で使い易いですし、預金金利は高いし、外貨預金の為替手数料は10銭。おまけに、セブン銀行ATMと郵便局ATMを無料(条件あり)で利用できる。
どれをとっても、「便利な上にお得」です。イーバンク銀行については、口座を持たない方が良いと言えるようなデメリットは、一つも見当たりません。
また、イーバンク銀行の法人口座も便利です。
オークションの取引相手や、自社の顧客等がイーバンク銀行を持っている場合、顧客はメルマネを利用して簡単に無料振込みができ、また、振り込まれたお金はリアルタイムで確認できるので、顧客や取引相手への素早い対応が可能です。
下に、イーバンク銀行と三菱UFJ銀行の法人口座の比較表を作りましたが、これを見て頂ければ、どれだけイーバンク銀行の法人口座のサービスが充実しているのかが分かって頂けると思います。
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イーバンク銀行 |
三菱UFJ銀行 |
基本料金 |
無料 |
月額2,160円 |
振込手数料(同行) |
無料 |
3万円以下:108円
3万円以上:324円 |
振込手数料(他行) |
3万円以下:165円
3万円以上:250円 |
3万円以下:540円
3万円以上:756円 |
リアルタイム送金 |
○ |
× |
口座追加 |
新規開設で
いくつでも可能 |
5名までは無料。以降、
1名当たり月:216円 |
振込予約 |
無料
(数に制限なし) |
初回:26,250円
以降、月額:3,150円 |
郵便局への振込 |
○
(振込手数料:250円) |
×(振込できない) |
郵便局からの振込 |
○
(振込手数料は無料) |
×(入金できない) |
法人、個人事業主(自営業)の方は、イーバンク銀行の法人口座を活用して下さい。私も利用していますが、とても便利です。
なお、イーバンク銀行では、ATMキャッシュカードの発行手数料が2,000円かかりますので、ATM利用料がお得で便利な「クレジットカード一体型キャッシュカード イーバンクカード」を口座開設と同時に申込する方がお得です。
イーバンクカードOMCは、発行手数料、年会費共に完全無料です。
カードにはクレジットカード機能が付いていますが、もちろん、キャッシュカード機能だけ利用して、クレジットカード機能を利用しないということもできます。
…なお、イーバンク銀行のほかには、高金利な預金が魅力のSBI 新生銀行と、ATM利用料&他行への振込手数料が無料の住信SBIネット銀行もおすすめです。
イーバンク銀行(現:楽天銀行)の無料口座開設は、コチラからできます。
参考 : 公共料金の引落しに対応していないネットバンクの使い方
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: 仕送り・家族への送金に役立つ「リアルタイム送金」
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: 郵便局のお金をコンビニATMから引出す裏技
: Pay-easy(ペイジー)とは?
: ネットバンク 法人口座の比較・評価
: 金利が高い外貨預金 口座開設の仕方
: Pay-easy(ペイジー)の使い方・支払い方法
: イーバンク銀行のATM手数料改定への対策 : 住信SBIネット銀行とイーバンク銀行の比較
: イーバンク銀行 ゴールドラッシュプログラム 錬金術
: 手数料の改悪が続く、イーバンク銀行の乗換先は?
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