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ネットバンク比較 得するネット銀行の選び方 > SBI 新生銀行 > SBI 新生銀行の総合評価
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SBI 新生銀行を「便利さ」「手数料の安さ」「金利の高さ」「サービスの豊富さ」「信頼性」の5点から評価し、また、最後に管理人のコメント・評価を掲載しています。
- 1.便利さ
SBI 新生銀行は、数は少ないですが全国に店舗があるため、純粋なネットバンクではありません。
ただ、インターネットを上手く活用し、振込手数料を無料化したり、お得な住宅ローンを提供したりと、他のネットバンクと比較して、全く見劣りしないサービスを提供しています。
また、先ほど書いたように、SBI 新生銀行は”店舗”を持っていますので、通常、ネットバンクでは対応していない色々な支払いの引落し口座として登録できたり、クレジットカードの引落し口座として登録できたりと、純粋なネットバンクにはない特典があります。
そして、気になるお金の入出金については、SBI 新生銀行の提携ATMで説明しているように、
【セブン銀行・郵便局・全国都市銀行・その他金融機関ATM】
が利用できるので、夜間や日祝日などでも、現金の引出しには困りません。しかも、「新生ステップアッププログラム」によってこれらのATMを利用した引出手数料は完全無料です。
それに加えて、SBI 新生銀行のキャッシュカードは海外でも利用でき、おまけにデビットカード機能も付いていますので、とても便利です。
また、新生VISAカードを利用すれば、利用額の最大0.5%〜1.0%を現金キャッシュバックしてもらうこともできます。
2.手数料の安さ
相手(振込先)がSBI 新生銀行口座であれば、どんなに大きな金額を振込んでも完全無料です。ただ、SBI 新生銀行は純粋なネットバンクではないため、リアルタイム送金には対応していません。
また、SBI 新生銀行以外の他の銀行にお金を振込む場合は、「新生ステップアッププログラム」によって振込み手数料が「月1回〜10回までは無料」となるので、振込手数料のお得度では、間違いなく国内最高レベルです!
家賃の支払いなど、毎月、何らかの振込を行っている人は、今の銀行からSBI 新生銀行を利用するように変更すれば、無駄な振込手数料を節約できます。
ただ、SBI 新生銀行の振込手数料でも説明しましたが、月間の振込回数が無料回数分以上になると、振込金額に関わらず、一律103円〜308円の振込手数料がかかりますので、この点には注意して下さいね。
ですから、保険として、住信SBIネット銀行や楽天銀行、PayPay銀行など、他のネットバンクの口座も開設しておくことをお勧めします。
3.金利の高さ
色々とメリットの多いSBI 新生銀行ですが、普通預金の金利については「0.01%(100万円未満の場合)」となっており、残念ながら、住信SBIネット銀行や楽天銀行、PayPay銀行の金利に見劣りします。
ただ、しばらく利用する予定のない預金については、SBI 新生銀行の「1ヶ月以内で満期になるお得な定期預金」やSBI 新生銀行の「円仕組預金」を見て頂ければ分かるように、かなり良い金利設定となっていますので、定期預金等に興味がある方は「要チェック」と言ったところです(笑)。
※金利は不定期で変化するものなので、必ず、SBI 新生銀行の公式サイトで確認することをお勧めします。
4.サービスの豊富さ
簡単に外貨への変更ができる外貨預金や大人気の住宅ローンなど、魅力的な商品(サービス)があるSBI 新生銀行ですが、サービス内容は下に掲載しているように国内外に対応したものもあり、充実しています。

楽天銀行やPayPay銀行のように、公営競技(競馬・競輪・競艇)へのインターネット投票ができるような娯楽サービスは扱っていませんが、豊富な預金方法、資産運用相談など、“お金を増やす”ためのサービスが充実しています。
なお、個人に特化した銀行であるため、法人口座は開設することができません。ただし、法人口座を持つことができないだけで、事業ローン(貸付)など、法人向けのサービスは提供しています。
- 5.信頼性
SBI 新生銀行の株主構成で説明したとおり、SBI 新生銀行は東京証券取引所 第一部に上場している銀行であり、経営の透明さや信頼性は抜群です。
株式を公開しているということは、例えば、もし、経営状態が悪化するようなことがあれば、それはすぐに投資家に知らされますし、また、何か悪いニュースや事故があれば、これもまたすぐに公開する義務があるということです。
ただ、近年の経営状態を見る限り、SBI 新生銀行は良い経営を続けており、不良債権のような負の財産もないため、経営状態はかなり良好です。
ですから、安心して利用できる銀行だと言えます。
6.管理人のコメント・評価
- 「店舗型の銀行+ネットバンクの両方の良さを兼ね備えた、ハイブリッドな特典の多い銀行」
今まで無駄な振込手数料や、時間外ATM利用料を払っていた人は、すぐにでも口座開設をして利用して欲しい銀行です。
SBI 新生銀行同士の振込が無料であることに加えて、他の銀行への振込も「月1回〜10回まで無料」となっていますから、毎月数回の振込を行っている人が利用すれば、バカにできない金額を節約できる計算になります。
これを1年間で計算するとかなりの節約です。口座開設や口座維持費も無料ですから、使わないと損ですねf(^_^;。
また、お金の入出金には、全国のSBI 新生銀行ATMに加えて、
【各コンビニエンスストア・郵便局・全国都市銀行・その他金融機関ATM】
が利用でき、しかも、いつATMを利用しても手数料は無料ですから、お金の入出金が便利な上に、他の銀行では必要となる「ATM利用料や時間外手数料」も節約できます。
ですから、よく口座からお金を引出す方や、ATMの利用料・時間外引出し手数料を節約したい方も、今利用している銀行から、SBI 新生銀行に乗り換えた方がお得です。
そして、忘れてはならないSBI 新生銀行のもう一つの魅力が「SBI 新生銀行の住宅ローン」です。
多くの人にとって、住宅購入は「人生で一番大きな買い物」になると思いますが、どこで住宅ローンを組むのかで、総支払額にかなりの差が出ます。
1.保証料が無料
2.繰上げ返済手数料が無料
3.長期固定金利で安心
そんな中で、上のような特典を持つSBI 新生銀行の住宅ローンは、多くの人から注目を集め、雑誌やテレビでもよく取り上げられています。
他社との住宅ローンの比較の際には、ぜひ、SBI 新生銀行も比較の対象に入れることをお勧めします。
・ 新生ステップアッププログラムで振込手数料が月1回〜10回無料
・ 提携ATMは入金だけでなく、出金手数料も完全無料
・ 店舗があるため、保険や公共料金などの引落先にも設定できる
・ 32色の中から好きな色が選べ、多機能なキャッシュカード
・ 円⇔外貨、外貨⇔外貨への変更が簡単にできる
・ 魅力的な住宅ローン
以上、思いつくままにSBI 新生銀行の特典を並べてみましたが、SBI 新生銀行は「とにかくお得」です。
口座開設や口座維持手数料なども一切かかりませんので、まだ口座を持っていない方は、できるだけ早く利用することをお勧めします(*^^*)。
SBI 新生銀行の無料口座開設は、コチラからできます。
参考 : SBI 新生銀行の落とし穴(デメリット)
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