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ネットバンク比較 得するネット銀行の選び方 > ソニー銀行(ソニーバンク)のセキュリティ対策
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インターネットバンキングは便利で金利が高いなどのメリットがある一方で、不正利用などの被害も心配されています。
これからネットバンクの利用を考えている人の中にも、こういったネットバンクの被害が心配という人はいるのではないでしょうか。
ソニー銀行(ソニーバンク)では、インターネットバンキングを安心して利用できるように、口座を守るためのセキュリティ対策としてさまざまな工夫を行っています。

例えば、複数の暗証番号を設けて取引画面へのログインを厳重にしたり、ログイン後に何も行わない時間が一定以上経つと自動的にログアウトする仕組みなど、取引を始めるところから終了するところまで、しっかり防犯対策が行われています。
ソニー銀行ではこのほかに、トークンと合い言葉による認証方式が利用できます。
ソニー銀行のワンタイムパスワード「トークン」
ネットバンク被害に遭う原因として、パスワードを分かりやすいものにしていたというのがあります。
ネットバンク以外にもいろんなインターネットサービスを利用していると、おのずとIDやパスワードを作る機会が多くなりますので管理が大変になってきます(;^_^A。
ソニー銀行では、そういった対策として口座開設時にトークンを配布してくれます。

トークンとは、ワンタイムパスワード(1回ポッキリの使い捨てパスワード)を生成してくれる機械のことで、大きさはキーホルダーのような小ささです。
このトークンに付いている赤いボタンを押すと、6ケタの数字が約30秒間表示されますので、振込みや定期預金などを行う時は、このワンタイムパスワードを入力して手続きを行います。

そして、トークンは個々に付いているシリアル番号で管理されていますので、家族間であってもほかのトークンで生成されたパスワードは無効となり利用できません。
また、当然ながら他の人に譲っても使えません。
ソニー銀行では、このトークンを発行手数料、月額料金ともに無料で利用できますので、不正取引の防止に役立ちます。
ちなみにもし紛失や盗難に遭った場合は、1,080円の発行手数料で再発行を行うことができます。
また、紛失したものを他の人に拾われたとしても、そこから個人情報を特定することはできませんし、別のソニー銀行口座で使うことも出来ないので安心です(*^^*)。
ソニー銀行の合い言葉による取引
トークンを利用しない場合は、合い言葉を設定することでセキュリティを強化する方法があります。

合い言葉方式を利用する場合は、ソニー銀行にはじめてログインする際に、あらかじめ3つの合い言葉(質問と答え)を設定しておきます。
振込みなどの取引を行う時は、この3つの中からランダムに質問を表示しますので、答えが一致したら手続きが進む仕組みになっています。

この合い言葉は途中で変更できますし、安全のために定期的に更新するようになっています。

なお、トークンを利用するか、合い言葉方式を利用するかは、ソニー銀行の口座開設申込時に選択できます。また後からどちらかに変更することもできますので、やりやすい方を選べば良いと思います。
ソニー銀行では、トークンや合い言葉方式の認証のほかにも、前回のログイン日時や取引内容を確認できたり、情報を暗号化することで改ざんや盗用防止に努めるなどさまざまな方法でネットバンクの被害防止に力を入れています。
僕の場合は、ソニー銀行ではトークンを使っていますが、使い方は表示されるワンタイムパスワードを入力するだけと簡単ですので、煩わしさはまったくありません。
むしろ、電池が切れる前に利用期限が設けられており、無料で交換してくれるなどアフターサポートもしっかりしていますのでありがたいほどです(苦笑)。
ソニー銀行は、このようにセキュリティ対策にも力を入れていますので安心して利用できます。
ソニー銀行の詳細&無料口座開設はコチラからできます。
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